岡山県のお茶について
岡山県は「晴れの国」と呼ばれるように、温暖で年間を通じて降水量が比較的少ない地域です。また、茶祖・栄西の生誕地としても知られ、室町時代の諸国物産の書に「お茶は武蔵、山城、美作の国の産物」と記されるほど歴史のある土地でもあります。
県北東部の美作(みまさか)地域を中心に、寒暖差と日照を活かした茶づくりが行われています。なかでも海田地区は、朝霧が立ちやすい山あいに位置し、茶の栽培が続けられてきました。伝統的な天日干しによって仕上げられる、香ばしい「美作番茶」もこの地域を代表するお茶です。