山口県のお茶について
山口県は本州最西端に位置し、南は瀬戸内海、北は日本海に面した地域です。中央部を中国山地が横断し、起伏のある地形を形づくっています。
江戸時代中期から明治時代中期にかけて、山口県(旧・防長地方)では「防長茶(ぼうちょうちゃ)」と呼ばれるお茶が生産されていました。現在も県南西部の宇部市では小野茶が作られ、伝統的な浅蒸し製法が受け継がれています。
また、山口市や防府市、萩市などでは、庭園や茶室を通して抹茶文化に触れることができます。萩焼をはじめとした茶器の産地としても知られる地域です。